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Dataikuの2025年Frontrunner Awardにて 最も優れたエージェント型AIのユースケースにソフトバンクを選出

November 24, 2025

DataikuでAIエージェントを活用した営業モデルを構築

The Universal AI Platform™ を提供するDataikuは、2025年Frontrunner Awardにおいて、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)を「最も優れたエージェント型AIのユースケース」に選出したことを発表しました。今年で5回目を迎える本アワードは、Dataikuを活用して次世代のエンタープライズ・インテリジェンスを推進する組織を称えるものです。今年の表彰では、AIエージェントが複雑なタスクを統合管理し、意思決定を促進し、ビジネス成果を飛躍的に向上させている、エージェント型AIの先進的な事例に光を当てます。

お客さまの課題

DX/AX(AIトランスフォーメーション)のパートナーとして多くの企業をサポートするソフトバンクの営業組織では、顧客提案にあたって営業担当者だけでなく社内の多様なチームとの情報連携が重要となります。しかし、手作業でのシステムへの情報入力で共有できる情報は限定的であり、データ化の過程で情報の精度が損なわれ、結果としてパイプラインレビューや、AIでの活用の精度にも課題が生じていました。

こうした状況を踏まえ、ソフトバンクはAIエージェントを活用した営業データの蓄積・構造化・伝達のパイプライン構築に着手しました。

これは、すべての商談を構造化データとして自動捕捉し、AIエージェントが適切なタイミングで必要な情報を担当者へ届けるというものです。

エンドツーエンドのオーケストレーション、強力なガバナンス、そして役割を超えた連携を実現できることからDataikuを採用し、わずか1カ月で動作可能なプロトタイプを完成させ、その後も迅速な反復型開発を可能にしました。

Dataikuを活用した主なアプローチ

下記のようなアプローチにより、営業担当者、システムエンジニア、データサイエンティストによる部門横断型チームが、現場のユーザーと協働し、精度を継続的に検証しながらプロンプトとインプットデータを調整することで、実用レベルの品質を確立しました。

インサイトの自動抽出:会議、メモツールを統合してトランスクリプトや対面メモを取り込み、テキストを整形、構造化してCRMに反映することで、会議終了後には自社の営業指標に基づくネクストアクションやアドバイスなどを自動的に生成。

営業手法の標準化:LLM(大規模言語モデル)によるプロジェクトステータスの自動レビューにより、部門横断でフェーズと営業指標を標準化し、予測精度を向上。

エージェントアシスタントの導入:内部および外部のシグナルを要約し、社内会議用アカウントプランを作成するリサーチエージェントと、商談ステータスや会議内容を参照できるチャットエージェントを導入。

ソフトバンクにおける成果

こうした取り組みの結果、会議終了後数分以内に重要情報、要約、ネクストアクションがメールで自動配信され、CRMに同期される仕組みが整い、営業担当者は事務作業から解放されて戦略立案と顧客対応に集中できるようになりました。営業担当者の90%がデータドリブンな営業の質が向上したと報告しており、商談データの80%が商談機会と関連付けられるようになりました。さらに、営業担当者一人あたり月間で約20時間の時間が節約され、約1,000名の営業担当者への展開により、年間約25万時間の節約が見込まれています。また、共通のフェーズや指標を用いることで、一貫したレビューが可能となったほか、再現性のあるオペレーティングモデルを確立したことで、将来的な拡張にも対応できる体制が整いました。

Dataikuは今後も、ソフトバンクにおけるエージェント型AI活用のさらなる拡張を支援するとともに、企業の営業変革とエンタープライズAIのさらなる発展に貢献してまいります。

Dataikuについて

Dataikuは、The Universal AI Platform™ として、人間の専門知識とAIの推論を結びつけ、信頼できるインテリジェンスを大規模に実現します。エンタープライズ向けに構築され、信頼性を念頭に設計されており、データ駆動型、予測型、生成型、人間によるものといったあらゆる形式の推論を結びつけ、統制することで、説明可能、測定可能、そして拡大可能なAIを提供します。

Dataikuは、世界のトップ企業の4分の1から信頼されており*、Wellington Management、Battery、CapitalG、ICONIQ、FirstMarkなどが出資元として名を連ねています。当社のブログ、Twitter/X、LinkedIn、YouTubeで情報をお届けしています。

*Forbes Global 2000の2024年版トップ500にランクインした企業(中国を除く)

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