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Dataiku、「Dataiku Headless」を発表。エージェント型コーディングツールから、ガバナンスの効いたデータ/AI業務を実現

October 27, 2026

Claude Code、Codex、Cursorなどのコーディングエージェントから、ガバナンスを維持したままDataikuプロジェクトの構築、移行、調査が可能に

AIサクセスのためのプラットフォームを提供するDataikuは、同社の年次フラッグシップカンファレンス「Succeed」において、新機能「Dataiku Headless」を発表しました。Dataiku Headlessは、自然言語で操作できるDataikuのエージェント型インターフェース「Dataiku Cobuild」を、技術チームが日々使っているコーディングツールから利用できるようにするものです。

Claude CodeやCodexといったコーディングエージェントは技術チームの働き方を変え、アイデアを動作するスクリプトにするまでの時間を、かつてないほど短縮しました。いまやボトルネックは、構築のスピードではありません。完成した成果物を実際に確認できる人が、ごく限られていることです。解決策は、構築する人を減らすことではなく、構築されたものを見られる人を増やすことにあります。Headlessは、まさにそのために設計されました。開発者は、信頼して使い慣れたコーディングエージェントで作業を続けながら、データパイプライン、モデル、ダッシュボード、エージェントをDataikuプロジェクトとして作成、変更できます。

Headlessは、技術チームがDataiku Cobuildで慣れ親しんだ、ガバナンスの効いた自然言語による開発体験を、普段使っている開発環境から利用できるようにします。HeadlessはコーディングエージェントがDataikuを参照、操作するためのインターフェースとして機能し、プロジェクトの作成や変更を伴うタスクではCobuildを呼び出します。Headlessにより、開発者は次のことが可能になります。

  • コーディングエージェントからの構築:開発者はコーディングエージェントに関連するDataikuのコンテキストを探させ、構築作業をCobuildに任せることができます。Cobuildは、ビジュアルなフロー、データセット、変換処理、モデル、カスタムエージェントなど、チームが確認できるアセットとしてDataiku上に作成します。

  • レガシーワークフローの移行:ExcelのワークブックやAlteryxのワークフローなど、Dataikuの外で作成された業務をコーディングエージェントが分析し、ガバナンスを確保したビジュアルなDataikuプロジェクトとして再構築するようCobuildに指示します。これにより、移行が一度きりのコード変換で終わることなく、継続的に保守できるパイプラインとして残ります。コーディングエージェントはこの作業を数百、数千回と繰り返せるため、大規模なモダナイゼーションのスピードが飛躍的に上がり、手作業による移行にかかっていた開発者の工数も大幅に削減できます。

  • Dataiku環境の調査と運用管理:管理者は、複数のプロジェクトにまたがって失敗が続いているジョブをコーディングエージェントに探させることができます。Headlessは問題の診断に加え、プロジェクト設定や管理設定の変更による修正にも役立ちます。

DataikuのSVP of AI & PlatformであるJed Doughertyは、次のように述べています。 「開発者がClaude CodeやCodexでの作業をやめることはありませんし、やめる必要もないと私たちは考えています。開発者に必要なのは、そのスピードを、組織のほかのメンバーが実際に確認し、レビューし、本番環境で運用できるものへと変える手段です。それを実現するのがDataiku Headlessです。技術チームが信頼するツールの中で機能し、本人にしか読めないスクリプトではなく、Dataikuプロジェクトとして成果を返します」

提供について

Dataiku Headlessは2026年10月、Claude CodeおよびCodexのマーケットプレイスにてプラグインとして一般提供を開始します。Cursor、Snowflake CoCo、GitHub Copilot、AWS Kiroなど、その他のエージェント型コーディングツールにも対応しています。詳細は以下をご覧ください。 https://www.dataiku.com/ja/blog/dataiku-headless.

Dataikuについて

Dataikuは、AIサクセスのためのプラットフォームであり、AIの構築、デプロイ、およびガバナンスのためのエンタープライズオーケストレーションレイヤーです。単一の環境で、企業が必要とする透明性、コラボレーション、および制御をもちながら、アナリティクス、機械学習、およびAIエージェントを設計し、運用することができます。

データプラットフォーム、クラウドインフラストラクチャー、およびAIサービスの上位レイヤーに位置するDataikuは、エンタープライズAIスタック全体を接続し、組織が中央集中型のガバナンスを備えたマルチベンダー環境でAIを実行できるようにします。

世界有数の企業が、AIを実運用化し、測定可能な価値を生み出す真のビジネスパフォーマンスエンジンとして稼働させるためにDataikuを利用しています。当社のブログ、LinkedIn、X、YouTubeで情報をお届けしています。