The Universal AI Platform™を提供するDataikuは、AIエージェント機能の提供開始を発表しました。これらの新機能は、AIエージェントを大規模に構築、コントロールするために設計されており、アナリティクス、予測モデル、エージェントを活用した新たなレベルのAIアプリケーションを実現可能です。
Dataikuは、この1年間に生成AIおよびAIエージェントの導入が急速に進んでいることを目の当たりにしています。現在では、顧客の20%以上が業務およびデータワークフローへの生成AIの統合にDataikuを活用しており、1社で1,000件を超えるアクティブなユースケースを実現するプロジェクトも複数に上っています。
企業がAIエージェントの導入を急ぐ中で、多くの場合、IT部門による適切なコントロールがないままエージェントが運用され、品質や有用性にばらつきが生じるアーキテクチャーが構築され、チーム全体に統制なく拡散してしまうという課題が発生しています。Dataikuは、こうした課題を解決するために、エージェントによりユニバーサルAIプラットフォームを強化します。エージェントは真のエンタープライズシステムとして、信頼性の高いデータに基づき、業務ワークフローに組み込まれ、あらゆるAIソースと接続され、重要なビジネス資産と同様の厳格なガバナンスが適用されます。
Dataikuの共同創業者かつCEOであるFlorian Douetteauは、次のように述べています。「AIは圧倒的なエネルギーを持っており、今こそ企業がそれを制御すべき時です。現在、多くの企業が、Snowflake、Workday、SAPといったシステム上に構築されてきた過去20年分のエンタープライズアプリケーションを、AIネイティブアプリケーションという新たなレイヤーで再活用しようとしています。こうしたアプリケーションには、分析、モデル、そしてエージェントの統合が不可欠であり、それを提供できるのはDataikuだけです」
Douetteauはさらに、次のように述べています。「企業がAIエージェントの模索から本番運用へと成熟していく中で、エージェントを無秩序に拡散させるのではなく、適切なガバナンスのもとで一元的に構築する必要性に気づくはずです。また、性能が劣化しないよう継続的に最適化し、技術的負債を増やすことなく、既存のIT資産を活用して包括的にオーケストレーションすることが求められます。Dataikuは、こうした新たな市場ニーズに応えるために、ユニバーサルAIプラットフォーム上で必要な機能を構築しています」
エージェントの一元的な構築と包括的なガバナンスの実現
すでに多くの企業では、組織内でエージェント関連の取り組みが乱立し、統合やコントロールされていないという課題が顕在化し始めています。Dataikuは、ビジネスユーザー向けのノーコードツールである「Visual Agent」と、開発者向けのフルコード対応「Code Agent」の両方を、同一プラットフォーム内で提供し、さらに、ガバナンスを確保するための以下の主要な機能も備えています:Managed Agent Tools:エージェントが使用するツールの品質と検証を確保GenAI Registry:エージェントのユースケースを一元的にレビューし、ビジネス価値の評価やリスクの検証を行う戦略的管理を実行Sign-offs:本番環境への移行前に検証ワークフローを終え、リスク監視のために行う承認
Dataiku LLMメッシュアーキテクチャーによる安全なエージェントオーケストレーション
エージェントエコシステムは、モデルの急速な進化やコスト把握が困難であることから、セキュリティーおよびガバナンス面でのリスクが高まっています。IT部門は、独自のガードレールを構築、維持するか、特定のベンダーに依存するか、あるいは試験的な運用を許容するかという選択を迫られますが、いずれのアプローチにも拡張性や統制の面でリスクが伴います。
Dataikuは、企業がエージェントを大規模にオーケストレーションするための堅牢な機能群を提供します:Dataiku LLMメッシュ: OpenAI、Anthropic、Mistralなどのプロプライエタリモデルに加え、Bedrock、Azure、Geminiといったクラウドサービス、さらにLlamaやDeepSeekなどのオープンソースモデルまで、あらゆるモデルへのアクセスを一元的に管理Dataiku安全性ガード:ガードレールを柔軟に定義、適用Agent Connect:組織内のエージェントアクセスを単一インターフェースで一元管理し、1つのエージェントにリクエストを割り当てることも、複数のエージェントが連携してユーザーのリクエストに対応することも可能
継続的なエージェント最適化のための可視性とパフォーマンス監視
AIエージェントは脆弱で動的なシステムであり、予期しないエラーを引き起こしたり、時間の経過とともにパフォーマンスが低下したりする可能性があります。エージェントを導入する企業には、テストやパフォーマンス監視を日常的に行い、常に最適化する姿勢が求められます。Dataikuは以下のような包括的な機能により、エージェントの可視性とパフォーマンス管理を実現します:Trace Explorer:エージェントの意思決定プロセスや入出力の流れ、デバッグ情報を完全に可視化クオリティーガード:LLM-as-a-judge、評価セット、ゴールデンデータセットを活用し、エージェントのパフォーマンスを継続的に評価、監視。コストガード:リアルタイムでの利用状況の追跡、予算上限の設定、社内での課金管理
エージェントを貴社のビジネスに連携
Dataikuは、特定の技術に依存しない独自のAIエージェントに対するアプローチにより、Snowflake、Databricks、Microsoft、AWS、Googleなど、主要なクラウド環境、モデルプロバイダー、データプラットフォームすべてをサポートしています。これにより、企業のデータおよびアナリティクスがすでに稼働しているあらゆる環境で、エージェントを実行することが可能です。エージェント開発はDataikuのユニバーサルAIプラットフォーム内に組み込まれているため、企業は既存のデータパイプライン、MLOpsワークフロー、モデルガバナンスプロセスと完全に連携でき、重複作業を排除し、ROIの最大化を実現します。
本機能はすでに提供を開始しています。DataikuのユニバーサルAIプラットフォームでAIエージェントを活用し、ビジネスを前進させる方法の詳細はこちら(英語)をご覧ください。
Dataikuについて
DataikuはユニバーサルAIのためのプラットフォームとして、組織がAIの人材、プロセス、テクノロジーをコントロールし、分析、モデル、エージェントの創出を拡大する力を提供します。Dataikuは、あらゆるクラウド、データプラットフォーム、AIサービス、レガシーシステムと統合可能な、徹底して特定の技術に依存しないプラットフォームであり、顧客に最大限の技術選択の自由を提供します。。ガバナンスを前提とした設計に加え、ノーコード、ローコード、フルコードの機能を提供し、世界最大級の企業が差別化されたAIを構築、運用し、確かなビジネス価値を創出することを支援しています。
現在、Dataikuは世界13の拠点に1,100名以上の社員を擁し、700社を超えるエンタープライズ企業にサービスを提供。主な出資元には、Wellington Management、Battery、CapitalG、ICONIQ、FirstMarkなどが名を連ねています。当社のブログ、Twitter/X、LinkedIn、YouTubeで情報をお届けしています。
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